1909年に建設されたクアラルンプール市内最古のモスク「マスジットジャメ」。
この記事ではマスジットジャメの行き方や、周辺のおすすめスポットなどをご紹介します。
マスジットジャメの行き方
マスジットジャメはイスラム建築の美しいモスクで、市内観光の際に人気のスポットです。
そんなマスジットジャメへの行き方ですが、実は簡単。
電車でも無料巡回バスでも行くことができるので、前後の観光希望のスポットなども合わせて考えてみるのがおすすめです。
1.電車での行き方
マスジットジャメへ向かう際は、電車に乗るのがおすすめ。
LRTのアンパン線とクラナ・ジャヤ線で訪れることができます。
最寄り駅の名前は、モスクの名前と同じく「マスジットジャメ」。
駅を降りたらすぐにその美しいモスクの姿を見ることができます。
2.無料巡回バス「GOKL」での行き方
観光で乗ってみたいのが、市内の主要観光スポットで乗り降りできるGOKLという無料の巡回バスです。
観光などでGOKLの停留所近くにいる場合に利用可能です。
GOKLではマスジットジャメという停留場はないので、パープルラインに乗って一番近い「パサール・セニ駅」で降りましょう。
ちなみにGOKLは4線あるので、間違えないようにしてくださいね。
パサール・セニ駅はモスクのある「マスジットジャメ駅」の隣の駅。
こちらの駅から歩くのが一番近い方法でしょう。
チャイナタウンを散策しながらもgood!
マスジットジャメの周辺には、チャイナタウンがあります。
中心地にセントラルマーケットがあり、買い物にもとても便利。
セントラルマーケットからは、徒歩7分ほどでマスジットジャメへ到着します。
チャイナタウンの北側から見たい場合はマスジットジャメを観光してから、南側からならパサール・スニ駅で降りて散策をしながらマスジットジャメへ向かいましょう。
グルメ愛好家にはたまらない店も多く、食べながら観光も満喫できるのでおすすめ。
マスジットジャメのついでに寄りたい「南香飯店」
東南アジアで人気のグルメ「チキンライス」は、蒸した鶏を鶏ガラスープで炊いたご飯の上にのせ好きなソースで食べます。
隣の国シンガポールでも国民食として愛されているチキンライス。
ぜひ1度名店の味を楽しんでみてください。
食欲がなくても食べられる「漢記」
3代も続いているお粥の店で、米粒がないほどトロトロになっている粥が魅力です
鯛の刺身などを入れて食べる「生魚粥」など、他では頂けないお粥メニューを楽しめるのがおすすめ。クアラルンプールの暑さで疲れてしまったら胃に優しいお粥を楽しんでください。
真っ黒なホッケンミーに挑戦「金蓮記」
ホッケンミーがどこよりも黒いと有名なこちらのお店。
濃厚ソースと麺のバランスが絶妙でボリュームもあるので、歩き疲れて腹ペコのランチにぴったり。
いかがだったでしょうか?この記事が少しでもお役に立てばうれしいです!